原状回復工事とは、どんな施工のこと?
- 2021/12/20
建物の原状回復工事を行っているMAXメディエイトです。
「原状回復工事はリフォームやリノベーションとは違うものなの?」といったお問い合わせを頂きます。
原状回復工事はもともとの新しい状態に戻す工事のことです。
例えば壁紙を新しいものにする時にデザインを変更することはありません。
あくまでも新築時の状態に戻す作業になります。
少しでも内装を変更したり、材質の違うものを使う場合は原状回復工事とは呼ばず、リフォームと呼びます。
さらに間取りを変えたり、オプションとして手すりを付けるなどの施工はリノベーションと呼びます。
例えば、アパートやマンションですと原状回復工事がよく行われます。
各部屋ごとにデザインや材質が違ってしまうと入居検討者にとって困惑してしまいますので、どの部屋も同じ状態に保つため、原状回復工事を行うのが一般的です。
ただ、経年劣化が目立つアパートやマンションの場合は全体のリフォームやリノベーションを行うことがあります。
ひと部屋だけ状態が悪いという場合は原状回復工事が主流です。
MAXメディエイトではマンションやアパートだけでなく、一般住宅も対象として原状回復工事作を行っています。
既存の素材が市場に出回っている物でしたら対応できますのでお気軽にお問い合わせください。